自作エフェクター#2 ブレンダー(blender)
2013年も7月に入りまして、早いですね。
最近はしぃちゃんがキャラ弁作りに勤しんでいる傍ら、
私めはエフェクターを作っていました。
今回はブレンダーです。

何をするのかと申しますと、原音とSR音を好きな割合でブレンドしてくれるのです。
※ここでいう「原音」とは、INの音。
「SR音」とはSend-Return間の音という意味で解釈してください。
一般的な使い方としては、SRにエフェクターを挟み、
原音とエフェクター音を混ぜて、好きな割合で出力する感じかなと。
ということで備忘も兼ねて、製作日誌です。
自作といっても、回路図とか全くわからないので、市販のキットを入手しました。
ブレンダーについては、レイアウト図が見つからなくて。

ここからスタートです。
(将来的には回路図とか自分で起こして、
ほんとに一から作れたらカッコイイな~とは思ってます。)
まずは基準穴あけ。

少しずつ穴を広げて、穴あけ完了。塗装に入ります。

プライマー(下地)塗りからやってみました。
ホムセ(D○)にあったメタルプライマー(透明)を使用。
本当は白いタイプが欲しかったのですが、透明タイプしか売ってなかった。

※透明だと塗布感がよくわからないのでwやっぱり白の方が良さそう。
(オマケ)塗装ブースw

この程度じゃ、埃やら糸くずやらがこびりつくんで、
塗装はほんとに気を使いますね。
「埃はどこから来るのだろう??」
綺麗に塗装できる人は尊敬します。
下地(プライマー)が乾いた所で、色下地の白を重ねていきます。

白塗り終わり。ここまでは美しく行ってたんですけど。。。

この後失敗して、上面塗装を一部はがしてしまったのはいい思い出です。
とまあ色々ありながらも、最終色のオレンジを上塗りします。

それから塗装の最後に、写真撮るの忘れちゃいましたが、
コーディングも兼ねてクリア(透明)をスプレー。
ちなみに、最後のクリア(透明)はかなり緩いようで、
吹き付けと同時に塗装済み面がドロドロになりました。
取扱注意だわ、アレは。。。
で、乾燥させて、いよいよ部品実装に入ります。

ここからは結構夢中で作業してしまいましたので、
写真が無いっす。
一応基板実装時の写真だけ見つけたので。
こちら、最近のお気に入り。100均のバイス。
底が吸着するようになっているので、簡単に固定できて便利。

レイアウト図を見ながら、実装していきます。
今回はプリント基板になっているので、
足の接着とかそれほど意識しなくて良くて楽でした。

基板完成(半田づけ下手です。)


最後の部品実装(筺体への組付・配線)は、大変でした。
このサイズは場所取らなくて、使う段階ではいいんですけど、
作るとなると、小ささゆえに色々難しいですね。
手先もあまり器用ではない方なので、色々と難儀しましたが、
実装作業自体は3時間位でできたかなと。
動作チェックも奇蹟的に一発で合格!
サウンドチェックはあらためてアップしたいと思います。
くりっち
追記:
ちなみに、最終実装の時なんですが、部品取付の際に強く抑えたりしたところ、
乾燥が足りなかったみたいで、所々塗装が傷んでしまいました。
指紋的な跡がついちゃったり・・・
でも、よ~く見ないとわからない程度なんでよしとしてます。
一応、後でコンパウンドでも掛けてみようと思ってます。
最近はしぃちゃんがキャラ弁作りに勤しんでいる傍ら、
私めはエフェクターを作っていました。
今回はブレンダーです。

何をするのかと申しますと、原音とSR音を好きな割合でブレンドしてくれるのです。
※ここでいう「原音」とは、INの音。
「SR音」とはSend-Return間の音という意味で解釈してください。
一般的な使い方としては、SRにエフェクターを挟み、
原音とエフェクター音を混ぜて、好きな割合で出力する感じかなと。
ということで備忘も兼ねて、製作日誌です。
自作といっても、回路図とか全くわからないので、市販のキットを入手しました。
ブレンダーについては、レイアウト図が見つからなくて。

ここからスタートです。
(将来的には回路図とか自分で起こして、
ほんとに一から作れたらカッコイイな~とは思ってます。)
まずは基準穴あけ。

少しずつ穴を広げて、穴あけ完了。塗装に入ります。

プライマー(下地)塗りからやってみました。
ホムセ(D○)にあったメタルプライマー(透明)を使用。
本当は白いタイプが欲しかったのですが、透明タイプしか売ってなかった。

※透明だと塗布感がよくわからないのでwやっぱり白の方が良さそう。
(オマケ)塗装ブースw

この程度じゃ、埃やら糸くずやらがこびりつくんで、
塗装はほんとに気を使いますね。
「埃はどこから来るのだろう??」
綺麗に塗装できる人は尊敬します。
下地(プライマー)が乾いた所で、色下地の白を重ねていきます。

白塗り終わり。ここまでは美しく行ってたんですけど。。。

この後失敗して、上面塗装を一部はがしてしまったのはいい思い出です。
とまあ色々ありながらも、最終色のオレンジを上塗りします。

それから塗装の最後に、写真撮るの忘れちゃいましたが、
コーディングも兼ねてクリア(透明)をスプレー。
ちなみに、最後のクリア(透明)はかなり緩いようで、
吹き付けと同時に塗装済み面がドロドロになりました。
取扱注意だわ、アレは。。。
で、乾燥させて、いよいよ部品実装に入ります。

ここからは結構夢中で作業してしまいましたので、
写真が無いっす。
一応基板実装時の写真だけ見つけたので。
こちら、最近のお気に入り。100均のバイス。
底が吸着するようになっているので、簡単に固定できて便利。

レイアウト図を見ながら、実装していきます。
今回はプリント基板になっているので、
足の接着とかそれほど意識しなくて良くて楽でした。

基板完成(半田づけ下手です。)


最後の部品実装(筺体への組付・配線)は、大変でした。
このサイズは場所取らなくて、使う段階ではいいんですけど、
作るとなると、小ささゆえに色々難しいですね。
手先もあまり器用ではない方なので、色々と難儀しましたが、
実装作業自体は3時間位でできたかなと。
動作チェックも奇蹟的に一発で合格!
サウンドチェックはあらためてアップしたいと思います。
くりっち
追記:
ちなみに、最終実装の時なんですが、部品取付の際に強く抑えたりしたところ、
乾燥が足りなかったみたいで、所々塗装が傷んでしまいました。
指紋的な跡がついちゃったり・・・
でも、よ~く見ないとわからない程度なんでよしとしてます。
一応、後でコンパウンドでも掛けてみようと思ってます。
| DAW/機材 | 12:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑